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KPIマネジメント

KPIは、KGI(例えば、利益)につながる、
キーポイントになるプロセスを評価する指標。
上手く活用すれば、会社、各部門の日々の仕事の質を格段に高める。
KPIの設定と数値化は、少し努力・工夫すればできる。
KPIの活用メリットを決めるのは、KPIマネジメントである
KPIマネジメントは下記。これで、KPIが活躍する

1 目標(KPI)
成果KPI(KGI)とプロセスKPIへの関心・注目は、高まっているか

2 アクション
具体化した実行内容を、周知・理解・行動させているか

3 KPI進捗可視化
月末チェックだけではなく、途中数値をチェックしているか

4 問題発見・軌道修正
「問題は、これだ」「次は、どうする?」を、明確にしているか

5 コミュニケーション
上記1~4で、双方向コミュニケしているか(話す・話させる)

人と機械のムダ・ロスチェック

生産能力アップのアプローチは、下記の3つ。
ボトルネック工程の改善・・・サイクル時間短縮
人と機械のムダ・ロス排除・・・人と機械の主作業%アップ

②について記す。
チェック項目(機械加工)は、下記。
まずは、問題発見。

1 材料や部品を待っている時間はあるか
2 工具や治具を取りに移動する時間が長いか
3 作業手順が複雑で手戻り(やり直し)が発生しているか
4 不良品や手直しが頻繁に発生しているか
5 加工条件が不適切で、加工速度が遅いか
6 段取り替え・セット時間が長すぎるか
7 機械がアイドリング状態になることが多いか
8 作業者が指示待ち・判断待ちで止まっているか
9 バリ取りや後処理で余計な時間を取られているか
10 機械の能力を十分に活かせていないか(低速稼働など)
11 工具摩耗・破損による停止が多いか
12 作業場や機械周りが整理されておらず作業効率が低下しているか

改善の数だけ、工場は良くなる
改善の数だけ、改善ノウハウが積みあがる

利益に必要な仕組み

利益に必要な仕組みの話をする。
構築して、活用したい仕組みは、下記である。

会社損益を「分析+改善」する仕組み
売上、限界利益、固定費、営業利益で、
目標対比でPDCAを回す。
顧客・製品の黒字・赤字を「分析・改善」する仕組み
売上を「分析+改善」する仕組み
生産性を「分析+改善」する仕組み
品質を「分析+改善」する仕組み
社員の「意識×スキル」を「分析+改善」する仕組み
組織の「まとまり・目標達成意欲」を「分析+改善」する仕組み

上記の7つ、丁寧に構築・活用していただきたい。

原価の重要性

赤字の企業は多い。
赤字の原因は、赤字取引があるからである。
総原価より、低い売価設定。

①製造原価=製造変動費+製造固定費(レート×加工時間)
②総原価=製造原価+販売管理費
③適正売価=総原価+利益

実力製造原価がわからなければ、適正売価は算出できない。
基本レート5000円の工程で、
主作業比率が70%なら、実質レートは7143円になる。

製品別、顧客別の「赤字・黒字分析」を実施すれば、
改善対象が見えてくる。

仕事の質を、格段に上げる

下記経営(仕事のやり方)をしている企業・社員は少なくない。

①出たとこ勝負(ベスト作戦なし)
②やりっ放し(チェックしない)
③一体感なし(コミュニケ×、協力×)

仕事の質は低くなり、成果も出ない。
当然、①~③に陥っていない企業に勝てるはずはない。
開発、営業、設計、調達、製造、品質、管理の部門(機能)で、
①~③にならない経営を実践してほしい。

社員一人ひとりの仕事の質(=企業力)は、
R-PDCA+Mの実践力で決まる。

R(リサーチ)・・・現状を正確に分析
P(プラン)・・・具体的な目標・実行策とスケジュール
D(ドゥ)・・・スピーディ、確実な実行
C(チェック)・・・実行度と成果をチェック
A(アクション)・・・チェック結果を改善につなげる
M(まきこみ)・・・メンバーをまきこむ

一人ひとりの社員が、R-PDCA+Mを学び、実践すれば、
企業力は、大きく向上する。

キャッシュフロー計算書

キャッシュフロー計算書、とても重要である。
営業、投資、財務、計での数値把握。
そして、キャッシュフロータイプの理解、改善アクション。

(1)優良企業タイプ
営業CFがしっかりとプラスで、その儲けから投資CFのマイナスを補い、
なおかつ、借金返済等財務CFのマイナスにあてる
(2)積極投資タイプ
会社成長のための投資CFのマイナスを、営業CFのプラスと、
財務CFのプラス(借入)で埋め合わせをする
(3)しんどいタイプ
営業CFがマイナスです。この本業の苦しさを、投資CFと財務CFの
プラスで埋め合わせをしている
手持ち資産の現金化、さらに資金調達(借入)も行っている

損益分岐点を下げる

赤字企業の黒字化に取り組む内容は、下記の3つ。

1 損益分岐点を下げる
2 売上を上げる
3 顧客満足を上げる、ミスをしない

今回は、損益分岐点について、記す。
損益分岐点=固定費÷限界利益率
①人件費と経費を適正化(圧縮する)
②売価を上げる
③変動費を下げる

例えば、月間の損益分岐点1.2億円を
1.0億円に下げれば・・・

●損益分岐点1.2億円・・・売上1.18億円で赤字
○損益分岐点1.0億円・・・売上1.18億円で黒字

利益が出やすい収益構造にする。
この差は、非常に大きい。

営業社員に必要な能力

売上と利益は、「製品力×営業力×管理力」で決まる。
今回は、営業力について記す。
よりベストな営業行動の全体像を知っていれば、
良い点、悪い点の分析や改善を実行しやすい。

1 お客様管理力
お客様の人柄、性格、商品や要望、インストアシェア
2 お客様満足力
日々の納品、商談等での迅速・的確・安心・信頼
3 ターゲット設定力
売上拡大のための優先順位、計画性
4 商談能力
ストーリー構築力、好印象演出力、顧客メリット表現力
プレゼン力、対人感受性
5 目標管理力
売上・粗利益の結果分析、マイナス差異解消策の立案力
6 ストレス耐性力
精神的な強さ、タフさ、粘り強い、へこたれない

営業社員によって、できること、できないことは異なる。
個別の分析から、個別の実行策を導く。
そして、実行・継続・工夫。
これでOK。

レスポンスが早い人は「できる」

期限を守らない、レスポンスが遅い人は、ダメ。
上記を容認する会社もダメ。
レスポンスの早い人のメリットは下記。

相手に早く、アクションできる
相手の反応を、早く知ることができる
良いアクションを、早く実行できる
だから、良い結果が出る可能性が、格段に高まる
レスポンスがいいことを、相手から評価され、信頼される

スピード感は、企業の競争力になる。

新入社員と未来

仕事の中に、自分の人生がある。

将来、結婚すれば、家族の人生も仕事の中にある。

幸せな人生になるか、どうかは、自分次第である。

そのために必要なのは、会社が求める結果を出せる「実力」である。

一足飛びで、実力は身につかないが、

必要な勉強、必要な経験を、まじめに継続すれば、

「実力」は、ついてくる。

ただ、会社も競争社会である。シビアである。

幸せには、周りの人に負けない「勉強と経験」の質と量が、必要になってくる。

今は、未来の入り口である。

今の頑張りは、必ず未来につながっている。

今からでも遅くない。

日々自分のベストを尽くそう。