フードディフェンス(食品防御)!

アクリフーズの農薬混入事件での、企業の損害は58億円を超えた。

フードディフェンスでは、下記の4つの区分で、 ガイドライン(あるべき状況・状態)を設定する。

☆組織マネジメント
☆人的要素(従業員等)
☆人的要素(部外者)
☆施設管理

次に、ガイドラインごとに、具体的な防御策を決定する。
防御策の目的は、下記となる。
①フードディフェンスの理解
②防御策の実行と管理
③悪意抑止
④問題前兆の発見、緩和
⑤危険人物を入れない
⑥有毒物質を入れさせない
⑦事故対応

防御策は、ソフト(人の心)とハード(施錠・監視カメラ等)の
2つの側面から設定する。